お部屋探しを始める時期


お部屋探しを始める時期
申し込みの約1週間後から日割り賃料が発生します!
気に入ったお部屋がみつかると、その部屋を他の人に借りられてしまうかもしれないという心配がないように、お部屋を借りる人は『申込』をすることになります。

不動産業者では、『申込』があった時点で、そのお部屋を他のお客様には紹介できなくなります。 『申込書』には、かなりプライベートな情報(例えば、年収など)を記載することになりますが、この『申込書』は、家主さんが会ったこともない申込人に対して、自分の不動産を貸してもいいかどうかを判断するための唯一の情報ですから、できるだけ正確に記入するようにしてください。

『申込書』を見た家主さんが、「OK!」と言った時点から契約が成立します。

OKが出た後、不動産業者では契約書・重要事項説明書といった書類を作成します。借主になるお客様は、契約に必要な書類の準備をします。

上記の流れに、約1週間を費やすため、賃料発生は申し込みの約1週間後からなのです。

本来ですと、家主さんが「OK!」と言った時点から賃料が発生するべきなのですが、正式に契約書を交わす日まで賃料発生を遅らせることがほとんどです。

今の住まいと次の住まい、家賃重複を念頭に!

お引越し前の住まいが賃貸住宅の場合、「解約は○○日前に通告すること」という契約条項があるはずです。

仮に30日前だったとしても、解約の予告をしてから30日以内に次の住まいが見つかるかというと、なかなかうまくいきません。次の住まいが見つからないまま、今の住まいを追い出されるような状況になっては困ります。

賃料の重複は避けがたい事項ですが、それを最小限にとどめるために、新居の申し込みをする際に、「○月○日からの賃料発生を希望します。」と交渉してみましょう。
あまり先の長い話の場合、もちろん断られてしまいますが、ある程度なら融通は利くものです。

前項で記載したように、家主さんが「OK!」と言った時点で契約成立ですから、少しでもオマケしてもらえればラッキーくらいの気持ちで交渉しましょう。

転勤、就職、進学シーズンは、早めに行動!
毎年、2月〜4月は、引越しシーズンで、賃貸物件がたくさん動きます。 最近では、1月どころか年末から部屋探しを始めるお客様も増えてきました。 4月には空き物件がないということもしばしばです。
自分が気に入った部屋は、他人も気に入る部屋!
「2〜3日考えるから、部屋を止めておいてくれ!」というお客様が、よくいらっしゃいますが、不動産業者も家主さんもかなりの経費を使って募集広告を出しているわけですから、申し込みをするかどうかわからない人に対して部屋を確保しておくことはできないのが現状です。

「この部屋がいい!」と思う部屋は、どのお客様も同じだったりしますので、2〜3日考えるという場合は、その間に他の人に申し込まれてされても仕方がないという覚悟が必要です。

結局のところ、一概に「このくらいの時期がいい!」とは言えませんが、重要なのは『実際の引越しが先でも、申込日の約1週間後から日割り賃料が発生する』ことを念頭において、 『気に入った部屋を確保すること』が優先なのか、 『費用を最小限に抑えること』が優先なのか、それぞれの優先順位に従って部屋探しを始めることです。

来店客の平均をみると・・・ 『入居日の1〜2週間前に部屋を決める』という予定で探し始める方が、多いようです。