お部屋探しを始める時期


お部屋探しの手順
条件を明確にして、優先順位をつける!

1.最寄駅・地域・駅までの距離・間取り・賃料・・・・どれが最優先なのか考える。

全ての条件を満たす物件など滅多にありません。賃料優先なのか、間取り優先なのか、アパートではなくマンションにこだわるのか、駅まで徒歩何分なら許容範囲なのか、幅を持たせて考えたうえで、優先順位を設けてください。

2.駐車場つき物件は非常に少ないです。
駐車場は近隣で探すことも考慮する。 物件を探す際に『駐車場つき』にこだわってしまうと、なかなか見つからないものです。部屋は部屋で借りて、駐車場は近隣で別に借りるつもりで探す方が無難です

3.賃料は収入の1/3に抑える。
住宅に掛ける費用は、賃貸の場合でも売買の場合でも収入の1/3に抑えるのが一般的です。借りたいお部屋の賃料と収入のバランスが合っていない場合、入居審査の時点で断られてしまいます。収入に合った賃料で部屋を探しましょう

4.住宅設備の優先順位を考える。
単身者であれば、『バストイレ独立』『ガスキッチン』『フローリング』、ファミリーであれば、『風呂追焚つき』『キッチン窓あり』『振分間取り』『洗濯機室内』など、こだわり出せばきりがありません。 妥協できる条件と、ご自身のライフスタイルを充分考えて、設備面でも優先順位を設けてください

5.学区限定は長期計画で!
お子さんのいる家庭の場合、学校の学区内で引越しを考えることが多いと思います。特に小学校の学区は狭いことが多いですから、限られた範囲の中で希望の条件にみあった物件を探すのは非常に困難です。 「物件があれば引っ越す」くらいの気持ちで、長期的に部屋探しをする必要があります

6.賃料相場と予算のバランスを考える。
賃貸物件の賃料というのは、場所によって相場が違うものです。お引越し先の相場を知り、ご自身の予算と見合わせてみることも必要です
連帯保証人には、事前に連絡を!
住みたいお部屋が決まって、いざ申込という時点で、連帯保証人が決まっていなければ申し込みができません。

お部屋探しを始める前に、連帯保証人を依頼する相手に承諾を得る必要があります。

連帯保証人の『年齢』、『勤務先』、『年収』、『勤続年数』など、連帯保証人になり得るかどうかを判断するための情報も聞いておく必要があります。 入居審査では、連帯保証人の保証能力も問われるのです。

ほとんどの場合、連帯保証人はお部屋を借りる人の親族であり、一定以上の固定収入がある人に限られます。勤務先の上司や知人、友人は、連帯保証人にはなれませんのでご注意ください。
いつまでに入居する必要があるのか考える!
不動産業者には、『現況空室』の物件、『近々空き予定』の物件、『建築中』の物件があります。すぐに引越しをしなければいけないのか、少し時間の余裕があるのかによって、不動産業者ではご紹介できる物件が変わってきます

引越しの具体的な予定を告げないと、不動産業者には『ただの冷やかし客』だと思われて適当にあしらわれたりするので、いつまでに引越しをする必要があるのかを具体的にしてください
契約金を準備する!
賃貸住宅を契約する際には、『敷金』、『礼金』、『仲介手数料』、『火災保険料』、『前家賃』などが必要になります。一般的な物件の場合、敷金2ヶ月分+礼金2ヶ月分+仲介手数料1ヶ月分+前家賃1ヶ月で、最低でも賃料の6か月分以上の契約金が必要です

案外忘れられがちなのが、『仲介手数料』、『前家賃(家賃は前払いですから、来月分を今月支払うことになり、今月分の日割り賃料が発生する場合はそれ以上が必要)』、『火災保険料』です。

10万円のマンションを借りる場合、60万円の契約金が必要なわけです。申込が済んでから「契約金が足りない!?」なんてことにならないように注意してください。
不動産業者はネットワークでつながっている!(余談)
部屋探しをしていると、『どこの不動産屋に行っても同じ物件を紹介される』という経験をすることがあると思います。
不動産業者の情報は、不動産業独自のネットワークで共有されているものがほとんどです。どこに行っても同じ情報があるものなのです。
どこに行っても同じ物件を紹介されるのなら、たくさんの業者をはしごするよりも、気に入った不動産業者を見つけて、そこに定期的に足を運ぶのが無駄のない部屋探しです。